包茎から起き易い炎症、病気

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性感染症について

仮性包茎では性感染症のリスクがあがります。性病の代表とも言える梅毒もその一つです。
包茎ではペニスが不潔になりがちなことや、刺激に弱いことから傷がつきやすく感染しやすくなってしまうのです。

梅毒の原因となる細菌は、梅毒トレポネーマとい言います。この細菌があらゆる性行為により、皮膚や粘膜の小さな傷から菌が入り込むことにより発症します。
症状としては、まず感染部位に硬い膿ができます。また鼠経部のリンパ節が腫れます。この状態は感染後3週間から3ヶ月まで続きます。感染から6週間が経過すると梅毒検査で陽性反応が出ますが、それまでは検査でもわからないということになります。
感染後3ヶ月から3年では、全身のリンパ節が腫れ、発熱や倦怠感、関節の痛みなどといった症状が出る他、バラ疹という梅毒に特徴的な赤い発疹が全身に現れます。これは手や足裏などに多発し、顔面にもでます。治療しなくても発疹は消えますが、治療しない限り原因菌は残り続けます。
そのあと、数年間は潜伏し続けます。この間は他の人に感染することはありません。この期間は数年から数十年続きます。
潜伏期間が終わると、全身にゴムのような腫瘍が発生します。さらに感染後10年以上がたつと多くの臓器に腫瘍ができ、脳や脊髄など神経を冒しは麻痺性痴呆を起こします。その結果、死に至ります。

治療法は、抗生物質の投与です。現在ではこれで完治するため、バラ疹が出た段階で梅毒とわかり治療すれば死ぬことはありません。
ただし、梅毒は母子感染するため、新生児は生まれてから治療しなければなりません。

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